不妊治療をいつはじめる、というのは個人によって考え方はそれぞれ違うとは思います。

なるべく自然に近いかたちで妊娠したい、できるなら早く子供が欲しいなど、妊娠についての思いの違い、現在の年齢、婦人科に関する病気があるなど、人によって状況が違うからです。

不妊を考える時期について

不妊クリニックは、何となく怖いというイメージで、子供が欲しくても不安に思っていても、なかなか通うのに勇気がいると考えている方も多いと思います。

しかし、子供が欲しいカップルの中で10組に1組は不妊症が考えられるというデータもあります。子供が欲しいなと思ったら、まずは基礎体温をつけてみる、自分の生理や体調などについて気をつけてみる。そして、婦人科や不妊クリニックに気軽に相談に行ってみるのをおすすめします。

クリニックに通う一般的な目安とは

それでも、自分が病院に行ったらよいか悩んでいるなら、目安として参考にしてもらいたいのが、妊娠に関する一般的なデータです。

妊娠は、一般的に2年自然に授からなければ不妊の検査を受けたほうが良いと言われています。しかし、生理不順や基礎体温をつけていて心配があるなど自分が不安に思うことがあれば、怖がらずにまずは先生に相談すべきです。

年齢的な問題も、20代であれば子供が欲しいと思って2年様子を見ても、妊娠できる期間がありますが、30代~40代の方は、まずは検査だけでもはやめに受けてみることをおすすめします。

また、検査や科学的な治療に抵抗があるという場合は、栄養療法をおこなっているクリニックや不妊に対応した漢方薬局などで、カウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。それだけで精神的にも楽になるケースが多く、医師のアドバイスに従って体質を改善した結果、自然に妊娠できた例もあります。

もし不妊症だった場合、治療に時間がかかり、出産するときには高齢出産ということも考えられます。そうなれば妊娠率の低下、出産時のリスクも考えておいた方が良いでしょう。

年齢における妊娠率は、信頼性の問題で具体的には数値はあげませんが、35歳からグッと妊娠率が低下すると言われています。

もともと人間は1回の性交で20%程度しか妊娠できません。さらに、妊娠しにくい原因があった場合は治療が必要になり、時間もかかります。まずは、自分の体を知るためにクリニックで子宮やホルモンなどの検査をすることです。生理周期で血液検査もするのでこれだけでも数ヶ月かかります。

できるだけ早い段階で、ドクターに相談して欲しい。それが、不妊治療をうけて感じた思いです。